葬儀日程を決めるポイント

葬儀日程を決めるポイントは、次の3つです。1つ目に、希望する葬儀形式を決めます。形式によってかかる時間や日数が変わってくるので、形式は最初に決めておきましょう。通夜、告別式、火葬を行うのが最も基本的なプランです。

通夜や告別式をせずに火葬だけ行うのは、直葬です。通夜を行わずに告別式と火葬だけ行うのが一日葬です。直葬、一日葬、一般的なプラン、の順に規模が大きくなります。2つ目は、菩提寺や僧侶の予定の確認です。

葬儀の日程だけ決まっても、僧侶が来られない日だと日程を考え直さなければならなくなります。檀家に入っていて特定のお寺の僧侶を呼びたい場合には、できるだけ早めに予定をいれてもらうようにしましょう。菩提寺がない場合には、葬儀社が日程に融通のきくお寺を手配して紹介してくれるサービスもあります。3つ目は、火葬場の空き状況です。

火葬場や斎場が混んでいると、他の施設を利用するか、しばらく待たなければいけません。日本のしきたりでは友引は縁起が悪いと言われて休業日になる火葬場もあります。また、年末年始である12月30日~1月3日は休業にする火葬場も多いです。以上の葬儀形式、菩提寺や僧侶の予定、火葬場の空き状況、の3つを事前に確認しておくことが大切です。

日本の法律ではどんなに早くても、感染症などの死因でなければ死後24時間しないと火葬することができないので、どんなに早くても2日間は式を執り行う必要があります。

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