葬儀~あなたのエンディングノート~

人生の最後というのは、どなたにも必ずやって来る平等な出来事です。ご自分にもしものことがあった時のために、あなた自身がどのような希望を持っているかをご家族のために伝わるようにしておく事をおすすめします。そのためにも、葬儀にはどのような形があるのかを考えてみましょう。あなたはどのように送られたいですか。

厳かで立派な式や、親しい方だけで内輪で、もしかして不要というお考えもあるかもしれません。ですが、いくら色々な考えがあっても、もしもの時にあなたの希望を伝えるものが分からないと、あなたの最後のセレモニーは希望とは違った形になるのかもしれません。亡くなる前に葬儀について話すことに縁起でもないという考えもありますが、自分をどのような形で送ってほしいのかを最後が身近になりすぎる前にお話する機会があれば、ご自分やご家族の気持ちの抵抗も少ないのではないでしょうか。葬儀には様々な形式があります。

お世話になった方々に見送られるある程度の規模の一般葬、親しい方や家族に送られる小規模葬、お通夜を行わず、ご葬儀のみで送る一日葬などもあります。また、演奏や歌や劇等で見送られる音楽葬、演劇葬を希望をされる方もいます。他には生前葬といって、ご自分がまだ元気なうちに感謝の気持ちを伝えるという形もあります。一般的なものとは違った形式をご希望の場合には、ご家族とよくよく話をされ、あらかじめ頼みたい葬儀社とも相談してそれをエンディングノートなどに残しておくということが大事です。

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